MOOMIN Bakery&Cafe
2007年08月28日

行ってきました。ムーミン・カフェ。ムーミン大好きな私のとって、夢のような場所に違いないと。

今回行って来たムーミン・カフェは、東京ドームシティ ラクーア内にある店舗です。
ランチタイムだったので、ランチセットにパンがバイキング形式で食べ放題。
一応、ベーカリーを唄っているだけあり(パン屋も併設されています)、パンが売りのようです。確かに、ランチセットのメインより、パンのほうが旨かった。。。

店内の壁にはムーミンの絵が描いてあり、ムーミン一家のほぼ等身大だと思われる人形が、そこかしこに置いてあります。
スプーンやフォークもムーミン・キャラクターがあしらわれ、パスタはムーミン・キャラクターのカタチに! ムーミン・マニアの心をくすぐります。

味、サービス、店内雰囲気、まぁまぁかなぁ。ムーミン絡みでなければ、きっとこないなぁといく気持ちは若干あり。でも、子どもと一緒ならば、気兼ねなく楽しんで食事ができるかもしれません。
話しの種に、一度訪れては。

MOOMIN Bakery&Cafe 東京ドームシティ ラクーア店:
http://www.benelic.com/moomin_bc/tokyo/index.html

第13回稚児の会・歌舞伎会 合同公演『菅原伝授手習鑑/乗合船恵方万歳』/国立劇場
2007年08月24日

第13回稚児の会・歌舞伎会 合同公演『菅原伝授手習鑑/乗合船恵方万歳』
会場:国立劇場
会期:2007年8月24日

初めての歌舞伎です。ちゃんとわかるかな。寝ちゃわないかな。かなりドキドキしながら観に行きました。……にもかかわらず遅刻でしたが。

本公演は、若手役者が中心に発表する合同公演です。
そのため、普通の歌舞伎公演に比べると、若干かた苦しさがないように感じられ、リラックスしてみることができました。
事前に題目の筋書きを、マニュアル本で読んでいこうと思っていたのですが、そんな余裕は全く無し。しかし、わかりやすい演目だったようで、思った程に言葉の壁を感じることはありませんでした(日本語ですものね)。
授業でしか勉強したことのない歌舞伎の世界。出来の善し悪しは皆目見当つきません。でも、面白かったです。これを機会に、せめて年に1回は観に行きたいものです。

『ルドンの黒』/Bunkamura ザ・ミュージアム
2007年08月17日

『ルドンの黒』
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2007年7月28日〜8月26日

ルドンの黒はとても優しい。あらためて感じました。

本展は、オディロン・ルドンの作品のうち、黒色のみで制作をしていた初期〜中期の作品を紹介する展覧会です。素描や版画など200点のコレクションにより構成されています。

リトグラフ(版画)をメインに、黒一色で制作されたルドンの作品のモティーフは、どれも異形のモンスターばかり。黒=闇の世界に住まう者がたちが、粛々とした静寂の中に描かれています。
しかし観客には、その異形の者たちの世界が、とてもユニークに、時に親しく魅力的に感じられます。黒は全ての色を内包する色。闇の世界だと思ったのが、実は全ての世界の色彩を飲み込んだ多重色な空間であり、異形のモンスターは、私たちのすぐ隣にいる影のような存在なのかもしれません。

本展で面白かったのは、ルドンを多くコレクションしている岐阜美術館で制作された、ルドンの絵画をモティーフにしたアニメーション作品です。もともと物語性溢れるルドンのイラストレーションを、アニメーションにして動かしてみせてくれます。ルドンの世界感を壊すことなく、また、ルドンの初めて見る人にはより親しみを感じされてくれるような、なかなか良い出来になっているなぁと感じました。

ちなみに、最後の部屋には、色彩を用いるようになったルドンの作品が展示されています。
私はルドンの黒の世界よりも、色彩作品のほうが好きです。それは、例えば他の作家の作品が、色の上に色を重ねた作品に感じられるのに対し、ルドン色は、黒の中から色彩が発色して生まれてきたように、一色一色が発光してみえるからです。

予想以上に作品点数が多く感じられ、若干疲れた気もしますが…、最後の色彩の部屋で癒されて帰ってきました。

『サーカス展』/損保ジャパン東郷青児美術館
2007年08月04日

『サーカス展 解き放たれたイメージ』
会場:損保ジャパン東郷青児美術館
会期:2007年7月14日〜9月2日

街中で「サーカス」という文字をみただけで、楽しそうで、思わず飛び入りで観てきました。

サーカスをテーマにした主に近代の作家の作品が展示されています。ピカソからシャガールからレジェから…マチスまで。日本人がとても好きそうな作品の数々です。また国内の写真家のサーカスの写真なども展示されているのが目をひきました。

展示されている作品は、どれも無難に良いものばかりです。
作品以上にこの展示で興味をひかれたのは、空間の演出方法です。
どうしても広い壁にどどーんと作品を展示するのに終始してしまう美術館には珍しく、サーカス小屋のテントを模したエントランス部がまずワクワク感をそそります。
展示室でも目玉作品の前に、サーカースのお立ち台をつくったり、アンソニー・カロ(おそらく。うろ覚えです)の彫刻作品は、展示室内に小さなテント小屋をつくり、その中に展示したり工夫がされていました。
白と赤のサーカス・ストライプが、作品を邪魔する事なく、サーカスの世界を演出していて良かったです。
こんな展示に、小学校の子どもたちを連れて来てあげたいと、珍しいことを思ってしまう展覧会でした。