トップ > column >ダイソーさんの毛糸でドット柄のコースターを編んでみた!
ダイソーさんの毛糸でドット柄のコースターを編んでみた!
コラム|
手芸用品の品揃えも豊富で、「これも100円で買えちゃうの!?」と、いつも驚きます。
そんなダイソーさんの毛糸をかぎ針で編んでみました!
気軽にハンドメイドを楽しみたい方へ、参考にしてみてください。
編んだもの:ドット柄コースター
編んだのは、ふっくらしたドットがかわいいコースターです。
こちらのgallery LOTTAのオンラインショップ「編み図|ドット柄のコースター」をベースにしました。
マグカップなどの温かい飲み物にはもちろん、グラスなどの冷たい飲み物にもぴったりなデザインです。
使った毛糸:ダイソーさんのコットンヤーン
今回は、写真のコットンヤーンを2色使いました。
もちろん1玉100円(税別)。色数も豊富です。
使ったかぎ針:かぎ針2号・かぎ針3号
「編み図|ドット柄のコースター」では、レース糸#20に対してレース用かぎ針2号・4号を使用しています。今回は、コットンヤーンのためかぎ針2号・3号を使用しました。
最初の鎖編みをかぎ針3号(太い方)で、その後の中長編みをかぎ針2号(細い方)で編みます。
ちなみに、コットンヤーンのタグ(カバー)にはかぎ針3/0と表記されています。
編む人の糸の引き加減や、使うかぎ針もメーカー・種類によっても変わってくるので、一番編みやすい太さのかぎ針を選ぶといいと思います。
あとはひたすら編む。
早速、かぎ針3号で編んでいきます。
「編み図|ドット柄のコースター」では、最初の鎖編みは29目ですが、糸が細いので、鎖編み25目と4目減らします。
かぎ針を2号に変更して、本体を編みます。
編み図では、中長編み3段のあと、「玉編みの模様編み1段+中長編み3段」を5回、「玉編みの模様編み1段+中長編み3段」ですが、今回は、前後の中長編み2段に変更、パターンは4回に変更します。
本体を編んだあとは、ぐるっと周囲を細編みで編んで完成です!
完成!
糸が太いぶん、しっかり厚みのあるコースターが仕上がりました。
ふっくらしたドットもかわいいです。
編んでみた感想は、少し撚りが甘くて、毛糸を引くときに、糸が割れてしまうのが気になりました。
ただ、コットンヤーンなので、もともと撚りが緩めなのかもしれません。
文章では説明しきれない編み方の説明などを解説した動画を作成しました。
コラムと合わせて、こちらの動画もぜひご覧ください。